バーコードの種類
弊社で取り扱っておりますバーコードの例です。
下記リスト以外のものも取り扱っておりますので、ご不明な点がございましたら、ぜひお問合わせください。
Code39 | |
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1970年代から使用されているバーコードです。 そのため読み取りが容易であり、広く使用されています。 |
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Code128 | |
1980年代から使用されているバーコードです。
特長は3種類の文字セットを取り扱えることであり |
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JANコード | |
JANコードは日本で最も普及している商品識別コードです。 13桁あるいは8桁の数字のみで構成され、幅の異なるバーとスペースで構成されます。 色は黒と白で有る必要はなく、規定範囲内であれば様々な色を使用できます。 そのため、POSシステムなど、幅広い分野で利用されているバーコードです。 海外ではEANコードと呼ばれ、国際的な共通商品コードとなっています。 |
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NW-7 | |
NW-7は1994年に日本で規格化されたバーコードです。 4本のバーと3本のスペースにより、1も自分のキャラクタを作成しています。 バーの構成が他のバーコードと比較して単純なため、高い印刷精度が要求されず 古くから様々な分野で使用されております。 使用できる文字は数字、10種のアルファベット・記号のみです。 |
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ITF | |
ITFコードは1972年にインターメック社が開発したバーコードです。 このコードは5本のバーと2本の太いバーによって、認識をします。 そのため、非常に読み取りがしやすく離れた場所からでも、スキャンが可能です。 こういった特長から段ボールへ印刷し、流通の現場などで使用されます。 ただし、読み取りしやすいために、誤まったスキャンをしてしまうケースも有ります。 |
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QRコード | |
QRコードは2000年にはISO規格となったコードです。 バーコードが横にしか情報を持たないのに対し、QRコードは 縦横に情報が持たせられるため、情報量が圧倒的に多いのが特長です。 そのため、英数字以外に漢字など多言語のデータを格納できます。 今日では様々なジャンルで使用されており、ポスターでもよく見られます。 |
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マイクロQRコード | |
マイクロQRコードはいわば、QRコードの小型版ともいえるものです。 2004年にJISとして制定され、様々な場面で利用されています。 格納できるデータの量は、数字で35文字分と多くはありませんが QRコードに比べてデータ量が増えても、あまりコードが大きくなりません。 上記の特長から、狭い印刷面に情報を記載する事によく使われます。 |
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データマトリクス | |
データマトリクスは1989年に作成されたコードです。 QRコードとは違い、切り出しスペースが無いため 同じデータ量で比較すると、QRコードよりも小さいスペースで作成が出来ます。 また、英数字や漢字などをサポートしております。 |