採用情報

2024年度新卒採用／2025年度インターンシップ説明会を同時実施中です。
こちらのページでは、会社説明会ハイライトや募集内容、採用ステップなどを紹介しております。

代表取締役からご挨拶

hashimoto

【シール直送便への道のり】

１９９７年

現在のドメインｎｅｔｌａｂｅｌｓ．ｃｏ．ｊｐを取得。
同年、Ａｍａｚｏｎ．ｃｏｍがアメリカで株式を公開し、日本では楽天市場がオープンした。

２００3年～２００７年

この数年間はＮＥＣ殿のＰＣと通信、車載装置の生産拠点向けのラベル受注が大半を占めていた。
上記の単価が高く量産型の受注が継続したお陰で、旧第一工場に隣接した２２０坪の土地を購入し、ＨＷを竣工することができた。

２００８年

リーマンショックの真っ只中で、自らのマーケット構築を目指してネットビジネスの準備にかかった。

２００９年

大胆にもその当時大資本しか手掛けていないマーケットプレイスに挑戦し、ラベルストックマーケット「ＬＳＭ」を開設。同業者組合の東京都正札はじめ全国の協組に提案したが物の見事に受入れられず、１年後に閉鎖。

２０１０年

エーワン（現３Ｍ傘下）を真似て白ラベルのストックビジネスの「ＬＡＢＥＬＯＧ」を企画し、サイトとショップを同時開設。これも敢え無く１年と持たずに頓挫。連続して新規ビジネスに失敗したが、挑戦心は無くならなかった。

２０１１年

プリントパックの大成功を見て、シール印刷通販を画策。２０１１年１２月１日にシール直送便をオープン。初月売上高は５０万円。その後、月商７５万円になって大喜びした。

２０１４年６月期末

サイト開設２年半でシール直送便がやっと年間売上高１千万円に到達。

２０１７年６月期末

シール直送便の年間売上高５千万円突破。

２０１８年６月期末

シール直送便の年間売上高が１億円に到達。

２０１９年３月末

年計が２億円を突破した。

２０２３年８月

シール直送便の年計が3億円に肉薄し、主要既存得意先を含めて前期は久々に年商6億円近くまで戻してきたところです。シール直送便は２０１１年１２月から１１年間と半年もかけて、なんとか３億円に到達したわけですが、あまりに年月がかかった感があります。
しかし、その間に有利子負債をほぼ完済し、キャッシュ・フロー経営に転換させ、社内のあらゆる工程をデジタル化させてきました。とくに印刷工程は２０２３年５月に完全デジタル化を果たす。外部から見るとこの１１年余り、さほど成長してないように見えても、我々は確実に変化し続けてきました。
２０１５年に『ＢＯＬＤ突き抜ける力』の中で著者のピーター・Ｈ・ディアマンディスは「エクスポネンシャル（指数関数的）の６つのＤ」というフレームワークを提示しています。
６つのＤの最初の一つはデジタル化されたものはすべてエクスポネンシャルな力を帯びるという。エクスポネンシャルな成長では１が２になり、４になり、８になりといった具合に倍々ペースで増えていく。それを１０回繰り返すと元の数字の１０００倍になり、２０回で１００万倍、３０回で１０億倍になる。
当初は潜行していたエクスポネンシャルの成長は明らかに破壊的なものとなると。